Concept

ふくしま逢瀬ワイナリーから、
福島県の果物の新しい実りを。

「ふくしま逢瀬ワイナリー」は、果樹農業の6次産業化に向け、 2015年10月に完成しました。福島県の特産品である果物の生産から、 加工、販売までを一連のものとして運営することを目指しています。

JR郡山駅と猪苗代湖のほぼ中間に位置し、田園を抜けた 静かな山あいにある豊かな自然環境に恵まれた場所に醸造施設は位置しています。敷地内では ヤマザクラやブナをはじめ、四季折々の美しい景色を楽しむこともできます。

「フルーツ王国・福島県の美味しい桃や梨、林檎の可能性を広げたい。 新たにワイン用葡萄の栽培に挑戦する農家を応援したい。」という思いのもと、日々農家の皆様とともに励んでいます。

地元で実った果物たちが、果実酒やブランデーやリキュールなどに、 もう一度、実るのです。
そして、ふくしまの未来が、実るのです。

果物を作る農家の皆さんと一緒に、福島県の農業の新しい道を拓いていきます。

「ふくしま逢瀬ワイナリー」では、ワインを醸造するための設備だけでなく、ブランデーやリキュールなどを造るための蒸留機を備えています。

ここに地元の人々が集い憩いの場となり、 やがて日本中や世界中から人々が訪れてさまざまな交流の場として育ち、 福島の新たな復興のシンボルとなっていくことを目指しています。